小さいアーティストが主体となって企画するミロアートラボアートフェア【うさぎ展】4月23日総勢95名のご参加をいただき無事に開催することができました。
小さなアーティストさん自らの作品を販売しての売り上げ額4110円でした。
寄付先が決定しましたら改めてご報告いたします。
たくさんのご参加、温かいご声援と見守りをありがとうございました。
おとなが主催する展覧会のないミロアートラボでは、展覧会も小さいひとの
【してみたい！】声から始まります。
今回は、水曜に通室のMさんが、「アートフェアやってみてもいいよ」の声を上げてくれて開催が実現しました。
曜日を横断してたくさんの【してみたい】が放たれて、今回は以下のコンテンツが実施されました。
◎作品展示
◎作品販売
◎こいのぼりづくりワークショップ
◎わた飴づくり
◎光のアトリエ体験
◎ミロからのお話
◎うさぎ展出展作品コンクール表彰状授与
@crystalom_tokyo
今回もたくさんの作品がスポットライトを浴びる舞台へと上がりました。
当ラボでは他者や社会的な比較を持ち込むことをやめているため、外部コンクールには一切参加しません。それでもそれぞれの作品を鑑賞し心動かされた事実を分かち合いたい。そんな思いから、いつしかミロアートラボのアートフェアでは、自分達で賞をつくってお互いに表彰しあうようになっています。
中にはわた飴機に賞を与えてくれたひとも！固定観念から自由な着想にいつも私たち大人が学ばせてもらっています。
今回もたくさんのオリジナルでクリエイティブな賞がつくられ、アーティストと作品たちに贈られました。
リーダーを買って出てくれたMさんの司会進行も堂々として素晴らしく、【やってみたい】と手を挙げてくれたFさんの閉会の言葉にはクルー一同感動して目頭を熱くしました。
まだまだ書きたいことがたくさんございますが、まずはお礼まで。
帰り際には
「楽しかったー！今度はいつアートフェアーやるの？」小さいひと。
【してみたい！】って声をあげてくれたらいつだってできるよ。
創造性共育クルーは、いつもみんなの【してみたい】からひらかれる世界の
味方です。
さて、次回はいつかなー。声が発せられる日をワクワクしながらお待ちしています！
たくさんのご協力をいただきました保護者関係者の方々にも感謝申し上げ、【うさぎ展】開催のご報告とお礼といたします。
ミロアートラボ 創造性共育クルー一同
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